Dimension

Dimension CCの初心者How To

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Adobe MAX用にフォーラムに投稿した記事をこちらにも反映させておきます。
まずDimensionとは
-Dimensionは3Dソフトを使わない、もしくは使ったことがないクリエイターに最適なツール-

まだまだ生まれたばかりのツールですが、なんと凄まじいこと!
特にフォトリアルが非常に簡単につくれます!

 何と言っても3Dソフトと違い

  • 覚える箇所が少ない
  • カタカナ用語が少ない
  • ライティングの知識がほぼ必要ない
  • 背景画像のパース合わせが自動
  • レンダラーがV-ray
  • 何も設定しなくてもアルファなどマルチパスで書き出し

 これだけでもかなり楽なんですけど、
オリジナルの3DモデルさえあればあとはPs、Ai使いに投げられるという、、、!!

まずは画面の紹介しながら簡単なフローを見ていきます

アセット 4 100

【ツール】
一番左のツールパレット?を上から順に

  • 移動ツール(V)
  • 拡大 縮小ツール(S)
  • 回転ツール(R)
  • 自動選択ツール(W)
  • サンプラーツール(i)
  • 起動カメラーツール(1、右クリック)
  • ハンドツール(2、Space、中ボタン)
  • 遠近ツール(3、Z、ホイール)
  • 地平線ツール(N)

 【各種アセット】
基本的なアセットは左側の縦長の領域に収まっています、左から順に

  • パック:素材の簡易的な一覧
  • モデル:3Dオブジ ェクト
  • マテリアル:表面の色、質感
  • ライト:全体的なライティング
  • 画像:背景に映し出す画像

 【各種パラメータ】
ここでマテリアルの質感や背景、ライティングなんかを調整していきます、上から順に

  • シーン:3Dモデルが表示される
  • アクション:背景画像から光と影を作ってくれる
  • プロパティ:環境光(光や影)、マテリアル

 【ツールバー】
真ん中上の横長の領域ですね

  • 新しい選択範囲:Aiの選択ツールのようなモノ、Shift押しながらだと追加、そして減らすのはもう一度同じモデルをShift押した状態でクリック
  • 選択範囲に追加:1個ずつ増やす場合にShiftを使わなくて良い
  • 選択範囲から削除:1個ずつ選択を減らす場合に使う
  • グループ選択(Ctrl):よくわからなかった
  • 傾きをシーンに合わせる(Q):モデルを回転させたときに「モデルの軸」を合わせてくれる
  • 選択範囲をズーム(F):選択しているモデルを画面いっぱいに表示してくれる
  • カメラのブックマーク:好みのアングルを作れる、絶対一番初めに1個は作ってください
  • レンダリングビュー:レンダリング結果をミニスクリーンか全面で表示できる

 はじめに確認しておくパネルの項目はこれくらいです

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それではHow To改め、制作フローを見ていきます、作るときはこんな感じです。

STEP1:背景画像を読み込む

まず新規プロジェクトを作成したらいの一番に背景となるシーンを読み込んでください。
3Dソフトと違い「写真に3Dモデルを配置する」というコンセプトなのでまずは決め手となる写真が必要です。

 「ファイル/読み込み/画像を背景として読み込み」から配置をします。
(今回はプリセットの画像で砂浜を使いますワンクリックで読み込まれます)

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読み込むと下記のウインドウが現れるので「OK」をクリック、
ここではじめに画像からライティング情報を自動作成してしまいます。

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(カメラのパースをあわせるがグレーの場合、その画像に平面がないという意味です)

 この段階で必ず「カメラのブックマーク」を1個作っておいてください。
そうしないとあとあと選択範囲をズームなどで3Dモデルが拡大された時に戻るのが難しくなります

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STEP2:3Dソフトモデルを読み込む

先ほどと同じく読み込みから、「ファイル/読み込み/3Dモデル」でモデルを読み込みます。
3Dモデルは現在(2017/12)だと「.obj」のみに対応しています。

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読み込んだ際に3Dモデルがかなり大きい場合があります、
その場合は「選択範囲をズーム」で3Dモデル全体を表示したあと「拡大 縮小ツール」で大きさを整えます。

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これをおした後に
拡大 縮小ツールを選んでから3Dオブジェクトモデルに表示されるカラフルな表示の「白い部分」をドラッグします。
これで比率を保ったまま小さくできます。

 こんな風に

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STE3:ライティング?

次はライティングです、まずはワークエリア内で背景画像を1クリックしてください、
プロパティパネルには現在選択されているモノの情報が表示されるので画面のどこでもいいので背景画像をクリックします。

クリックするとプロパティパネルに背景画像の情報が表示されます。

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実は先程、背景画像を読み込んだ際に押した「OKボタン」ですでにライティングは自動生成されているので、
何もすることないんですけどね!

試しに強度とか回転をいじってみてどんな感じに変化するか遊んでみるのも良いです!
(この画像だと回転させても非常にわかりにくいんですけど、、、w)

STEP4:マテリアル(質感)を決める

さぁ、終盤にきました!
ここでようやくマテリアルを適用してみましょう!
(マテリアルっていうのは見た目の反射や色、傷とか物体の表面を決めることです)

左側のパネルでマテリアルのアイコンをクリックし適当に画面中央の3Dモデルにドラッグしてください
(ここから好きなのをドラッグ!)

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ゴールドにしてみました、、、

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ちなみにこのマテリアルも結構柔軟に変更加えられます、
マテリアルをプロパティを変更する場合はマテリアルを選択するのですが、

画面右側のシーンパネルの適用している3Dモデルの下に表示されてます。
わかりにくいですがアイコンがマテリアルのアイコンになってます!

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そして変更できる項目はこんな感じです

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これほんと3Dモデルソフトのマテリアルよりわかりやすいよね、、、!
(項目少ないし当たり前ですね、、w)

STEP5:レンダリング(書き出し)

最後の作業書き出し!
この段階では最終稿になってないので今からちゃんとソフト内で光の演算を経て画像として書き出します!

この作業は個々のPCスペックによってどれだけ時間かかるかバラバラなのでお手持ちのメインPCで試してください!
ひとまずレンダリングを行う前に1個補足です

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編集中にどんな感じになってるか確認したい場合は画面中央の右上にあるアイコンをクリックします。
はじめは上の矢印をクリックすると小さいウインドウ出るんですが、
下の矢印のアイコンをクリックすると全体に表示できます。

 

では補足を挟んだところでではレンダリングにいきます!
画面右上の「レンダリング」をクリックします!
そうするとこんな画面になるので

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右側のパネルで画質、書き出し形式(PNGかPSD)を書き出し先を選びます

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今回はPSDを選びます。

いざレンダリングボタンを押して開始!!
プログレスバーが表示されるので待つのみ!

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完成すると「Photoshopで開く」が表示されるのでクリック

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ここからがびっくり!!PSDで書き出すと自動的にDepthや選択範囲などを生成してくれます!
なのでこのあとのカラコレとか調整ががすっごい楽!

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以上Dimension CCの簡単なワークフローでした!

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(立方体増やしてみました)

 

あとがき的なお話

  • Dimensionはシステム構成で一定のGPUが必要ですがレンダリング含め多くがCPU依存です
  • バッテリーごりごり使うのでノートPCでの場合電源必須
  • 3Dモデル作りたいけど3Dソフト持ってない人はAfter Effects付属のCinema 4D Lite使えばOK

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